仕事、子育て、家事…毎日頑張っていても、ふと出てしまうタメ息。
- 「夫婦関係がうまくいっていないけど、どうしていいかわからない」
- 「パートナーとうまくやれている気がしない」
- 「望んではいないけど、離婚した方がいいような気がする」
夫婦の関係性を思うと、辛い気持ちになってしまうこともありますよね。
実は、そんな状況を変える方法があるんです!
夫との関係がこじれてしまったことには、原因があります。その原因を理解すれば、対処する方法も自然とわかるようになるでしょう。
今回は、夫婦関係で辛いときの対処法を7つにまとめてみました。
この記事を読めば、今まで見えなかった夫婦の問題点がわかり、対処できるようになります!
あなたの辛い気持ちを解決して、幸せな夫婦生活を歩むために、あと少し頑張ってみましょう!
夫婦関係が辛いと感じるとき
あなたが夫婦関係で辛いと感じるときは、どんなときでしょうか?
まずは、どんな状況で辛い気持ちになっているか整理し、夫婦関係がこじれた原因を探りましょう。
家事や育児の負荷が辛い
共働きをしているご家庭や、まだお子さまが小さいご家庭では、夫との家事や育児の分担がうまくできていないことが多いですよね。
という思い込みのまま、結局夫の協力を得ることができず、辛い気持ちを押し殺して耐えている奥さまがたくさんいらっしゃいます。
夫は外で仕事だけして、妻はどんな状況でも家のことを全て巻き取らなくてはいけないのでしょうか?
もちろん、そんなわけありません。
しっかり大変さをわからせて、家事や育児を分担するための交渉をしましょう!
夫が気持ちをわかってくれなくて辛い
こんな会話、したことありませんか?
夫婦で何を相談しても話が平行線になってしまったり、夫が話を遮ってわざわざ正論を言ってくることってありますよね。
男性の多くは、女性の話を聞くことが苦手です。
男性は解決を求めて話をし、女性は共感を求めて話をすると言われています。
つまり、男性は理屈を大切にし、女性は気持ちを大切にしているのです。
もちろん個人差はありますが、うまく話ができないとお悩みのご夫婦の多くは、この男女の違いで辛い思いをしています。
解決するためには、この「()」の中が伝わるような話し方をおぼえる必要があります。
夫の態度が冷たくて辛い
最近は、何を言っても生返事しか返ってこなかったり、ちょっと話を深堀しようとするだけで不機嫌になられてしまう…。
そういったご夫婦も、悲しいことに多いのです。
そんな時、夫に理由を聞いたところで、
としか、返事はありません。
お察しの通り、旦那さまのあなたへの愛情が薄れているのは間違いないでしょう。
年をとってしまったから?
家ですっぴんでいるから?
もちろん、そういった可能性も否定はできません。
しかし多くの場合、夫が承認欲求を満たされていないことに原因があります。
男性は、
- 必要とされたい
- 認められたい(尊敬されたい)
という、承認欲求が強いもの。
その承認欲求が満たされていない場合、
- 「どうせ自分は必要とされていない…。」
- 「どうせ自分は見下されている…。」
という気持ちになってしまいます。
そして、そんな気持ちを引きずってしまうせいで、あなたに冷たく接するようになってしまうわけです。
あなたは、夫の承認欲求を満たしていますか?
倦怠期でお互いすっかり冷え切っていて辛い
夫と必要以上の話をしなかったり、ちょっと意見の相違があると喧嘩腰になってしまったり…。
お互いに、愛情を忘れたような辛い日々を過ごしているご夫婦もいらっしゃいますよね。
きっかけもよくわからないことが多いでしょう。
原因は、夫婦の話題が少ないことにあります。
といっても、どこのご夫婦も話題の種類なんてそれほどありません。
家のことや子どものこと、近所のニュースか、思い出話くらいのものです。
では、どうしたらいいのか。
そんな時は、思い切って共通の趣味を持ってみることをオススメします。
共通の趣味で話題を作り、思い出話の量を増やしていくのです!
なんとなく辛い
特に目立った不満もなく、かと言って満たされているわけでもない。
そんな夫婦関係で悩んでしまう方、意外と多いんです。
原因は、あなたの持っている理想です。
あなたの幸せな夢が、あなたのことを苦しめています。
夫婦喧嘩が多くて辛い
口を開けば喧嘩ばかり、
いつから、どうしてそうなったのか、覚えていないけど気づいたときには夫婦でそろうと険悪になってしまうこともありますよね。
そんなあなたは要注意!!
実はそんなとき、謝った方が勝ちなんです!
愛情表現がなくなって辛い
セックスレスや「愛してる」のひと言など、夫からの愛情表現がなくなり、辛い思いをしてる奥さまも多いです。
辛いと感じたときに試しておきたい7つの対処法
あなたの辛さを見えるように工夫したり、話し合いの仕方を工夫することで、こじれた夫婦関係が修復に向かうようになります。
そこで、試しておきたい7つの対処法を紹介します。夫の協力を仰ぎながら、円満な夫婦を作りましょう。
負荷を可視化して訴えよう
家事や育児を任せっきりにしてしまう男性の多くが、その家事や育児に対して、
という勘違いをしています。
だから、知らん顔している夫もいますし、
だから、口を出して今以上を当たり前のように求める夫もいます。
そんな夫に家事や育児の負荷をわからせるためには、家事や育児の手間を可視化する必要があります。
要は、大変さを数字にして、
と、具体的に示して夫に理解してもらうことが大切です。
ぼんやりしたままのお互いの認識では、どの程度その認識に違いがあるかはっきり見えません。
お互いの認識をすり合わせるため、理解が簡単になるよう見える化することが大切です。
夫との話し方をおぼえよう
ます、夫とあなたがそのままでは話が通じないことを認めましょう。
そして、どんな風に話せば夫に伝わるのか、そのあたりをしっかり理解しておく必要があります。
夫と話すときには、しっかり前置きをしてから話をはじめましょう。
- 「ただ愚痴を聞いてほしい、アドバイスはいらないんだけど…。」
- 「◯◯◯は気分が悪くなるから選択肢には入れたくないんだけど…。」
- 「◯◯◯と言われると落ち込むから言わないでほしいんだけど…。」
あなたの希望をしっかり伝え、夫にあなたの話を聞く心構えを作ってもらいましょう。
また、タイミングも重要です。
どんなに心構えができても、男性が女性の話を聞くのが苦手であることには変わりありません。
夫が何もしていないタイミングを見計って声をかけましょう。
夫婦で「()」の中をしっかり伝えて話ができれば、夫婦関係は前進させることができますよ。
感謝と敬意を伝える習慣を作ろう
夫の承認欲求を満たすためには、
- 「ありがとう!」
- 「さすが(夫)だね!」
という、二つの言葉を伝えるようにしましょう。
「ありがとう!」で、夫の「必要とされたい」という気持ちを、
「さすが(夫)だね!」で、夫の「認められたい」という気持ちを満たすことができます。
もちろん、乱発すればいいというものではありません。
二つの言葉を伝える時のコツは、理由を添えることです。
- 「◯◯してくれて、ありがとう!」
- 「〇〇ができるなんて、さすが(夫)だね!」
マメに伝えることで夫は承認欲求が満たされ、奥さまへ優しくする余裕が生まれます。
そして、「もっと褒められたい」「もっと認められたい」という気持ちになり、その気持ちに従った行動をするようになります。
夫の接し方を変えたいなら、まず自分の接し方から変えてみましょう!
共通の趣味を持ってみよう
夫婦で共通の趣味を持つことができれば、もちろん夫婦間に共通の話題が増えます。
共通の話題が増えれば、夫婦で話をする機会も増えますので、夫婦という関係が今までと一変して楽しいものに変わるでしょう。
出会った頃のようなドキドキ感を再現することはできませんが、夫婦の時間を楽しく過ごせるようになります。
スポーツでも釣りでも、携帯ゲームでもなんでもいいんです。
と、映画を観るだけでも効果があるでしょう。
マンネリは時間が経てばどうにかなるものではありません。
今までとは一味違う環境を作ることが重要です。
夫婦の笑顔を増やせるかどうかは、あなたの思い切りにかかっていますよ!
あなただけの理想ではなく「夫婦の理想」を
夫婦は、あなたと夫の二人が揃って出来上がっています。
もちろん、結婚するまでの人生で理想の夫婦像を持っていたかもしれません。
しかし、あなたのその理想と、夫の理想が一致していないのではないでしょうか。
同じ理想を持っていれば、そこに向かって進んでいるはずです。
別々の方向を見ているから、前に進むことができないのです。
では、どうしたら同じ理想を持つことができるのか。
答えは、夫婦で話し合い、夫婦としての理想を見つけることです。
もちろん、どちらかの一方的な理想を押し付けてはブレーキになってしまいますし、あなたも夫も本音を打ち明けられない状態では話し合いになりません。
- 相手の話をゆっくり聞く
- 自分の解釈があっているか確認する
というのをお互いに繰り返しながら話し合いを進めるとよいです。
できれば定期的に開催し、お互いに本音で話し合い、時には妥協しあいながら、納得できる二人の理想を見つけましょう。
謝るが勝ち
実は、夫婦喧嘩をすることはそれほど悪いことではありません。
大事なことは、後処理までしっかり行うこと。
心当たりがあれば、先に謝ってしまいましょう。
もし、心当たりがない場合も、大声を出してしまった、夫の人格を否定するようなことを言ってしまったなど、理由を探して謝るのがよいでしょう。
平行線のままでは解決ができません。解決のために、先に謝ったほうが大人であり、勝ちであることを肝に銘じてください。
また、万が一子どもの前で夫婦喧嘩をしてしまった場合、そのままでは悪影響といわれています。
そんなときは、必ず仲直りをするところまで子どもに見せるようにしましょう。
何をして欲しいか言ってしまう
夫から愛を感じないのであれば、正直に何をして欲しいのか打ち明けることも大切です。
確かに、少し恥ずかしいと思うかもしれません。
しかし、打ち明ければお互いを変えられる可能性があります。
もちろん、もともと愛情表現を出せるタイプの人もいれば、なかなか出せないタイプの人もいます。
特に出せないタイプは、恥ずかしがって愛情表現が上手にできません。
しかし、そんな夫も、あなたのして欲しいことがわかれば、努力して変わることができるのです。
- 寝る前にハグをしてほしい
- 週に1回くらいはキスをしてほしい
など、できるだけ具体的に伝えてみましょう。
しかし、愛情表現が苦手な夫であれば、無理に押し付けるのは禁物。どの程度ならできそうか、話し合ってみるとよいです。
また、女性としての魅力をアップさせることも重要。スッピンでボサボサ髪では、夫もあなたを愛する気にはなれません。
身だしなみを整え、あなたの魅力をアピールしてみましょう!
【重要】辛い気持ちのせいでたまるストレスは発散が必要!
辛さと向き合い続ければ、ストレスばかりがたまってしまうもの。時間を作って、リフレッシュすることも重要です!
あなた自身のためにも、しっかりとストレス発散方法をおぼえましょう!
ストレスは逃げて発散する
たまったストレスを発散するのはもちろん大切。しかし、そもそもストレスをためないよう逃げることも重要です!
ストレスから逃げるためには、意識してひとりの時間を作るのがおすすめ!趣味に没頭したり、何もせずボーっとしてみたり、現実を一瞬でも忘れられれば、意外と冷静に戻れますよ!
ストレスをためないように逃げながら、それでもたまったストレスをこまめに発散していきましょう!
▼ストレス発散方法についてもっと知りたい方はこちら
ちょっといいシャンプーを使ってみるのもアリ!
ひとりの時間を上手に使ってストレスを発散させている方も多いですが、お風呂に入って気分をスッキリできる方や、美容院でヘアケアすると気分転換になる方も多いのではないでしょうか。
しかし、毎日忙しく、なかなかゆっくりと時間を作れないことも多いですよね。そんなときは、「ちょっといいシャンプーでプチ贅沢する!」という手もあります。
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夫婦関係が辛い今を乗り越えよう
夫婦も一つの人間関係です。楽しいときもあれば、辛いときも経験します。
しかし、今回ご紹介した対処法で辛い時期を乗り越えられるようになれば、どんどん夫婦としての絆を深めることができるようになります。
辛い今を乗り越え、あなたも幸せな夫婦になりましょう!
また、ストレス発散も大事な作業です。自分にあったリフレッシュ方法を見つけ、すっきりした気持ちで解決に向かいましょう!